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幼児が摂取して大丈夫?

日本では、プエラリアミリフィカの摂取量について何も定められていません。
しかし、特定保健用食品に含まれる植物性エストロゲンの摂取量は定められており、大豆イソフラボンアグリゴンに換算して1日当たり摂取量の上限値が70~75mg、上乗せ摂取量の上限値が30mgです。
これがプエラリアミリフィカの摂取量上限値目安、と言えるでしょう。
なお、プエラリアミリフィカの原産国のタイでは「プエラリアミリフィカは1日100mg以下なら、継続的に摂取しても副作用はほとんどない」との基準が示されています。

しかし、大豆イソフラボンに関してさえ、内閣府食品安全委員会では、乳幼児や小児が特定保健用食品として大豆イソフラボンを日常的な食生活に上乗せして摂取することは推奨できないとしています。
これは、新生児動物や未成熟動物を用いた大豆イソフラボンの投与試験において生殖機能への影響などを示唆する報告があることと、大豆イソフラボンが女性ホルモンであるエストロゲンの受容体に結合して生体作用を発揮することと動物試験の結果とを考慮したものです。
プエラリアミリフィカには、こうした大豆イソフラボンの1000倍もの活性効果のある植物性エストロゲンのミロエステロールが含まれているのですから、いくら重篤な副作用やアレルギーなどの事例が報告されていないとはいえ、幼児が摂取して大丈夫などといったことにはなり得ません。


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