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プエラリアミリフィカと乳がんの関係

エストロゲンと乳がんとの関係については明確な統一見解は確立していませんし、多量で強力なエストロゲンを含有しているプエラリアミリフィカと乳がんの関係についても同様です。
エストロゲンについては、2002年発表のハーバード大学の研究論文では、「大豆サプリメントは乳がんに対して重大な危険があり、使用に反対する」とされています。
しかし、厚生労働省研究班が2008年3月に発表した調査結果には「日常生活において適量の大豆製品をよく食べる女性は、乳がんになる可能性が低い」としています。
また日本癌学会は「大豆食品を多く取ることで乳がん発症リスクが低くなるかどうかについては、はっきりとした結論が出ていません。
サプリメントとして摂取した場合も乳がん発症リスクが低くなる証拠はなく、乳がんを予防するために摂取することはお勧めできません」とネット上で告知しています。

プエラリアミリフィカについては、2005年にExperimental and Molecular Medicneに「プエラリアの根から取り出した抽出物質が培養した乳がん、卵巣がん細胞、子宮頸部がん細胞の成長を食い止める」という研究報告が発表されています。
このようにエストロゲンと乳がんの関係について統一的な見解が確立されていない現在、プエラリアミリフィカやエストロゲン単体を健康食品のサプリメントなど日常的な食事以外で多量に摂取することは慎むべきでしょう。


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